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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第22号
¥600
「あの時確かに存在していたセミの、昆虫採集に夢中になっていた私の、補虫網を受け止めてくれた父の背中の記憶を、どうにか物理的な形で記録できないだろうか? 願わくは、父や私の死後もあり続ける形で」(阿久津朋宏「玄関扉の向こうで生まれ直す夏の記憶 ~セミのオブジェを制作して~」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第22号。2024年10月、蟻鱒鳶ルを覆っていたシートが外れ、蟻鱒鳶ルが姿をあらわした!19年にわたる工事にもいったんの目処が。今号は岡さんが美術家の秋山佑太さんと共に講師を努める美学校「建築大爆発」の受講生・阿久津朋宏さんが初登場。阿久津さんがつくった《鉄のセミ》に込められた思いとは。それぞれの思いが「これからも」生き続ける蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「これからも」岡 啓輔 ◉「アナーキテクチャーとしての蟻鱒鳶ル③ 共鳴する身体と物質のシンポイエーシス」山口 純 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #19」馬野ミキ ◉「玄関扉の向こうで生まれ直す夏の記憶 ~セミのオブジェを制作して~」阿久津朋宏 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第19回」関根正幸 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2024.4.23〜5.10」アリマタカシ ◉「蟻鱒鳶ルのおかげで今の私がアリマス」山本恭子 ◉ 編集後記・次号予告 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第21号
¥600
「石貨を通じて手仕事によるものづくりの情熱がヤップ島の人々に広まり、代々受け継がれたように、蟻鱒鳶ルを通じて手仕事によるものづくりへの情熱が日本や世界に広まり、代々受け継がれてゆく。そのような蟻鱒鳶ルがある未来を、岡さんは目標にしている、と僕は理解している」(ロッテ「ル」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第21号。今号は、蟻鱒鳶ルの駆体と窓枠の間を埋める(くっつける)作業を担った左官職人のロッテさんが初登場。しかし原稿は左官の話ではなく……?山口純さんの連載は番外編でちょっと寄り道。今回はヴェスト=洋服がテーマ。これがどう建築・蟻鱒鳶ルとつながるのか?各人の嗜好や思考が「それぞれに」反映された蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「それぞれに」岡 啓輔 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #18」馬野ミキ ◉「屋上イズ ザ ベスト」山本恭子 ◉「アナーキテクチャーとしての蟻鱒鳶ル【番外編】 コルネット吹きのヴェストと蟻鱒鳶ルの襞」山口 純 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第18回」関根正幸 ◉「ル」ロッテ ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2024.3.30〜4.22」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第20号
¥600
「私の中で、岡さんの踊りは、蟻鱒鳶ルの不可思議な姿や、20年以上をかけてそれを己の手で作り上げる、異常とも言える行為と繋がった。誤解を恐れずに言えば、変態だ。岡さんは必死で己を生かして来たのだと感じたし、己を生かす、その行為や物に感じるのは、生欲であり、愛だと思う」(白犬(まりぃ)「優しい蟻鱒鳶ル 真摯な蟻鱒鳶ル」より) 「20年近い製作期間のなかで、多様なインプットに開かれ続けた蟻鱒鳶ルは、当初想像すらしなかったモノへと変貌を遂げているのだ。この意味で蟻鱒鳶ルは、いわば集合的創造力の産物なのである」(桶谷駿貴「集合的創造力としての蟻鱒鳶ル」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第20号。2児の子育てをしながら蟻鱒鳶ルで窓枠づくりに勤しむ主婦・中村未歩さん、「蟻鱒鳶ル手伝い日記」でお馴染み馬野ミキさんの恋人・白犬(まりぃ)さん、人類学を学び、現在南アフリカでフィールドワーク中の桶谷駿貴さんが初登場!前号から続く山口純さんの連載はいよいよ深部に。職業も好みもバラバラな人たちが「そのままで」交差する蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「そのままで」岡 啓輔 ◉「優しい蟻鱒鳶ル 真摯な蟻鱒鳶ル」白犬(まりぃ) ◉「岡さん次はどこですか?」中村未歩 ◉「集合的創造力の産物としての蟻鱒鳶ル──実験的な制作とモノを通じた他者との対話──」桶谷駿貴 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2024.3.25〜3.29」アリマタカシ ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第17回」関根正幸 ◉「お仕舞いのスラブと初まりの喉うがい/TENERI」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「アナーキテクチャーとしての蟻鱒鳶ル② 共に生きることからの建築の離床」山口 純 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #17」馬野ミキ ◉「2024年9月1日締め切り」 山本恭子 ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年10月12日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第19号
¥600
「蟻鱒鳶ルはアルベルティ的という意味での近代的な建築にたいする、反建築だといえます。現場にある人間や人間以外の存在が相互作用しながら建築の形を生み出していくというのは、人類史的には普通の建築の作られ方です。しかし、それを否定するアルベルティの考えが近代の建築の理念となった(…)今日において、蟻鱒鳶ルの反アルベルティ的な建築の方向性はどのような意義をもつのでしょうか?」 (山口 純「アナーキテクチャーとしての蟻鱒鳶ル」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第19号。暑くても蟻鱒鳶ルの作業はとまらない。人々の生活もとめられない。今日も作業に、仕事に、家事に、育児に忙しい。だけど時には「ちょっと、ひと息」つきましょう。着工19年目の夏を迎える蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「ちょっと、ひと息」岡 啓輔 ◉「アナーキテクチャーとしての蟻鱒鳶ル」山口 純 ◉「蟻鱒鳶ル小のある空間の模型」細倉一乃 ◉「夏は梅干し」山本恭子 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第16回」関根正幸 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #16」馬野ミキ ◉「Odoritame」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2024.2.29〜3.24」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年9月10日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第18号
¥600
「是非この現場に来たのならピョコッと飛び出たコンクリートに手を置いて欲しい。誰かが歩いたり叩いたり建物の振動が手に伝わってきて一塊であることを感じられる。人体の血管や神経のように巡る鉄の線が生きた音を伝えてくれている。この全体と部分の瞬間のような体験は今をより今にしてくれる」 (萩小田大我「蟻鱒鳶ル造ろ」より) ♨ 読者プレゼント ♨ 今号の読者の中から1名様に【山本恭子+馬野ミキ ミニアルバム】をプレゼントいたします。今年5月の高円寺・無力無善寺でのライブ音源を収録した50枚限定生産のCDです。応募の詳細は本誌58ページをご覧ください。 *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第18号。土を耕して、種を撒く。雨が降って、太陽に照らされて芽が出る。日々成長具合を確かめては、花が咲き実が成るのを楽しみに「待ち望む」。そんなふうに、みんなの目に触れる日を指折り数える蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「待ち望む」岡 啓輔 ◉「蟻鱒鳶ル造ろ」萩小田大我 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #15」馬野ミキ ◉「Days in Arimasuton Building 2024.5.17-5.29」(海浜あみだ湯座談会、蟻鱒鳶ル足場組み替え報告) ◉「ぐるぐるぴかぴからんらんらん」細倉一乃 ◉「コンクリートと花」山本恭子 ◉「Under construction in Asia」KiMiMi/大野ミチル慎矢、山本恭子、Junko Suzuki ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2024.2.14〜2.28」アリマタカシ ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第15回」関根正幸 ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年8月11日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第17号
¥600
「つまり!何かやりたいけど腰が重いなと思ったらとりあえずちょっとやってみればいいのよ!という信念で、この文の一行目を書いているのであります」(後藤宙「とりあえず」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第17号。昨日みた夢、もうこの世にいない人の夢、子どもの頃の夢、今も諦められない夢。人それぞれの「夢がある」。夢みてきた「蟻鱒鳶ルがある世界」はもうすぐ現実になる。そんな蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「夢がある」岡 啓輔 ◉「とりあえず」後藤 宙 ◉「Days in Arimasuton Building 2024.2.8-5.4」 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2024.1.22〜2.13」アリマタカシ ◉「Kehai」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「関西13日間の旅」山本恭子 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第14回」関根正幸 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #14 サッカー編」馬野ミキ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年7月14日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第16号
¥600
「ここはこれから先もずっと沢山の人たちが通っていく場所なのだから、こうして作業をしたり、月刊誌をつくっている、とても秘めやかで緩い祭りのような日々も、色々な痕跡を残して通っていくのだなあ」(KiMiMi/大野ミチル慎矢「Chika Okujo Reprise」より) ❀ 購入特典 ❀ 本誌の寄稿者で、蟻鱒鳶ルに通う山本恭子さんが撮影・編集した動画「あのね、岡さん、蟻鱒鳶ルは楽器なんだよ」の視聴URL付き! *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第16号。蟻鱒鳶ルには、いろんな音が響いている。コンクリートを練る音、窓枠を研磨する音、道路を走る車の音、近くの工事現場の音、恭子さんが練習するコルネットの音、誰かの歌声、みんなの話し声、風の音、空を横切る飛行機の音……。ときに美しく、ときに騒々しく「歌うように」つくられている蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「歌うように」岡 啓輔 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #13」馬野ミキ ◉「Chika Okujo Reprise」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「春分・after打設小宴・ラッパの旅立ち」山本恭子 ◉「窓 左官 ここまでのあらすじ」細倉一乃 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第13回」関根正幸 ◉「春の夜のうた」きむらなお ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.12.1〜2024.1.21」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年6月9日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第15号
¥600
「家ってすべてがポジティブな歴史じゃないですよね。どちらかといえば大変なことが多いじゃないですか。だけど、この出来事を通して、自分は粟津潔の文化を引き継いでいるんだと実感しました」 (粟津ケン インタビュー「粟津邸のこれまでとこれから」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第15号。今号は蟻鱒鳶ルを飛び出して、神奈川県川崎市にある「粟津邸」を訪問。戦後日本のグラフィック・デザインをけん引したグラフィックデザイナー・粟津潔の仕事場兼住居であり、さまざまな表現者との交流の場であった粟津邸。建築家・原広司の設計によって1972年に誕生したこの家をどう次代に引き継ぐのか。継承に取り組む粟津ケンさんに、粟津邸のこれまでとこれからについて話を聞きました。お馴染みの執筆陣による寄稿も満載です!人から人へ「繋いでいく」ことで家は生き続ける。そんな未来を願う蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「繋いでいく」岡 啓輔 ◉「粟津ケン インタビュー『粟津邸のこれまでとこれから』」 ◉「窓からあふれ」細倉一乃 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第12回」関根正幸 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #12」馬野ミキ ◉「丹精込めることだっちゅーの」細倉一乃 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.11.21〜11.30」アリマタカシ ◉「手を動かす 手を休める」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ルでおやつ 2024年3月11日に寄せて」山本恭子 ◉ 編集後記・次号予告 ✴ 取材協力=粟津ケン/粟津邸 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年5月14日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第14号
¥600
「採石場では隣地のマンションが重機によって解体されている。瓦礫の山の上に乗りあげ油圧ショベルでガリっと崩される壁面、解体工によるハンマードリルの音、私の作業量の200倍は超える量である。足場下、瓦礫の山を横目にお疲れ様でしたと心の中で唱えた。」 (サトウ・ナオキ・スギムラ「ガラとの対話」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第14号。去年の夏ぶりに、息子・たよを引き連れて現場にやってきたはやしごうへいさんが久々に日誌を寄せてくれました。ナオキさんは、蟻鱒鳶ルの作業と自身の少年時代、解体が進む近隣の様子を重ね合わせて描写。関根さんは2007年5月〜8月の蟻鱒鳶ルの様子を写真と文で報告。かずのさんの「家」論。蟻鱒鳶ルでの出会いにまつわるミキさんと恭子さんの話。編み物のように日々を編み込んでいくアリマさんの日誌。KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの音源も復活!流れる季節、変わりゆく町並み。入っては出ていく人。何もかもが少しずつ「移りゆく」日々のただなかにある蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「移りゆく」岡 啓輔 ◉「蟻鱒鳶ル作業日誌」はやしごうへい ◉「mado strip」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「ガラとの対話」サトウ・ナオキ・スギムラ ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第11回」関根正幸 ◉「むかしのいえ」細倉一乃 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #11」馬野ミキ ◉「めぐる季節」山本恭子 ◉「GAただいま編集中。」きむらなお ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.10.25〜11.20」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年4月12日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第13号
¥600
「特徴的な要素が混沌とひしめきあっているのに調和しているのがとても不思議です[…]それは直線的で整然とした建築物をつくるよりもずっと難しいことなのかもしれないなあと思いながら、数百年後にこのビルを見た人は何と言うだろう?と想像するのが楽しくて今日もせっせと通っています」(砂守かずら「蟻鱒鳶ルとの出会い」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第13号。 ◉ 祝!創刊1周年。表紙ロゴをリニューアル! ◉ 新ロゴは萩小田大我さん作! ◉ 未完の蟻鱒鳶ルが初の受賞!「第3回山田幸司賞」をレポート ◉ 蟻鱒鳶ルの「壁」と「窓枠」を結びつける細倉一乃さんが初登場! ◉ 写真、まんが、文章、コラージュなどでつづられる蟻鱒鳶ルの「いま」 何か正解があるわけじゃない。この道がどこに続いていくかもわからない。でも今日も「未来へ向けて」種を蒔く。そんな蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「未来へ向けて」岡 啓輔 ◉「報告『山田幸司賞』受賞式」 ◉ 「むすび」細倉一乃 ◉「蟻鱒鳶ルとの出会い」砂守かずら ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.10.15〜10.24」アリマタカシ ◉「GAただいま編集中。」 きむらなお ◉「MISSAI 2」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #10」馬野ミキ ◉「パラペットをつくる【5】」萩小田大我 ◉「12年」山本恭子 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第10回」関根正幸 ◉ 編集後記・次号予告 ※ 今号のKiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源はついておりません。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第12号
¥600
「以前は『工事現場』への差し入れの経験なんてなかったので、何が喜ばれるかなあと考えることも多かったですが、最近みんながパクパクと食べていたのは自家製らっきょう漬け[…]『止まらない』と言って食べる姿を見たら、来年もまた作ろうという気持ちになりますね」(山本恭子「公園で教わる差し入れの極意〜京都小旅行の報告」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第12号。 ◉ 年末企画!岡さんが2023年を振り返る。今年はどんな年だった? ◉ 今号も音、絵、文字などで綴られるそれぞれの「いま」。 ◉ 表紙はメディア・アーキビスト砂守かずらさんによる撮影です! 一難去ってまた一難。振り返る間もなく過ぎゆく日々。それでも「気がつけば」だいぶ遠くまで歩いてきた。そんな蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「気がつけば」岡 啓輔 ◉「年末企画『2023年を振り返る』」 ◉「パラペットをつくる【4】」萩小田大我 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第9回」関根正幸 ◉「公園で教わる差し入れの極意〜京都小旅行の報告」山本恭子 ◉「Missai」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.9.1〜10.13」 アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年2月12日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第11号
¥600
「蟻鱒鳶ルは割り切れないもののルツボになっている 割り切れない人たちが出たり入ったりし 割り切れないかたちがじんわりと育っていく」 ( KiMiMi/大野ミチル慎矢「5x5x7/割り切れないやつら」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第11号。 ◉ 表紙は「蟻鱒鳶ル手伝い日記」でおなじみ、馬野ミキさんによる描き下ろし! ◉ 今年11月に早稲田大学で行われた岡さんの講演録を掲載! ◉ 第6号ぶりに蟻鱒鳶ルのご近所さん・山本恭子さんが登場! ◉ その他好評連載多数! すぐに答えが出ることばかりじゃない。それでも自らに「問い続ける」。そんな蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「問い続ける」岡 啓輔 ◉「蟻鱒鳶ル『パラペットをつくる』【3】」萩小田大我 ◉「心と体の声を聞く」山本恭子 ◉「5x5x7/割り切れないやつら」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #9」馬野ミキ ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第8回」関根正幸 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.7.28〜8.31」 アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年1月13日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第10号
¥600
「57歳という歳は父が絶望の末に死んだ歳だったのでひきずり込まれそうで怖かった、この数年ギリギリで耐え続けた。簡単には復調できなかったけど、友達たちに励まされ、つくる事の悦びに元気をもらった。大切な出会いもあった。だから58歳になれた事がとても嬉しい」(岡啓輔・巻頭言「嬉しくて」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第10号。 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記」でおなじみ、馬野ミキさんによる表紙! ◉ 絵で、言葉で、写真で、音で刻まれた蟻鱒鳶ルの今昔 ◉ その他好評連載多数! ◉ 今号購入者のみ視聴可能な動画のオマケ(YouTubeリンク)つき! 腹が立つこともある。涙することもある。でも、思いがけず「嬉しくて」しょうがないこともある。そんな蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定200部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「嬉しくて」岡啓輔 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #8」馬野ミキ ◉「蟻鱒鳶ル『パラペットをつくる』【2】」萩小田大我 ◉「僕には野望がある。という日の出来事」サトウ・ナオキ・スギムラ ◉「GAただいま編集中。」きむらなお ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第7回」関根正幸 ◉「ここはまきばかそうあんか/Jarry Jarry Jarry」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.6.26〜7.27」 アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2023年12月11日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第8・9合併号
¥600
「マイアミの詩に座り ゴウヘイの桶に背凭れ サヤカッピの腰壁に寄り掛かかる カンペキだ」 (萩小田大我「蟻鱒鳶ル『パラペットをつくる』より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第8・9合併号。 ◉ 手を動かし、語り合う10日間──高山建築学校2023の記録 ◉ 帰ってきた!「はやしごうへい日誌」 ◉ 新連載!萩小田大我による蟻鱒鳶ルのパラペット制作記 ◉ その他好評連載多数! 汗したたる日も、雨に打たれる日も、そこここで「つくる悦び」が花咲く蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、64ページ、モノクロ ◉ 限定200部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「つくる悦び」岡 啓輔 ◉「報告・高山建築学校2023」編集部 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 高山建築学校編 2023.8.9〜8.21」アリマタカシ ◉「『建築を見直す』この夏の高山建築学校についての記述など」/「建築家のマテリアルと道具など」サトウ・ナオキ・スギムラ ◉「蟻鱒鳶ル『パラペットをつくる』」萩小田大我 ◉「汗水を垂らし、自らをさらし2307日誌」はやしごうへい ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #7」馬野ミキ ◉「長月 ムマード・ドッシュ」潮上聡史 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第6回」 関根正幸 ◉ 編集後記・次号予告 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第7号
¥600
「責任者である、岡君の指示のないところで、色々なことが進んでいるというのがいいなあと思うし、他者を、人間を信じるといことは そういうことかも知れない」(馬野ミキ「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #6」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第7号。 ◉ 蟻鱒鳶ルの一日をレポートします! ◉ 蟻鱒鳶ルの光、影、音、空気、鉄、木、食べ物、生き物たち。 ◉ 蟻鱒鳶ルという「場」と、そこに集う人々のこと。 ◉ 掘って、掘って、掘りまくる。2006年の蟻鱒鳶ルの記録。 ◉ 屋上につくってしまった「あやしげなもの」の記録。 ◉ 起きて、食べて、つくって、話す。窓枠制作と日々の記録。 あの人もこの人も「ともに働く」蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定200部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「ともに働く」岡 啓輔 ◉「ただいまAMTB建設中。」きむらなお ◉「あいまいなきろく1」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #6」馬野ミキ ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第5回」関根正幸 ◉「アリマストンビル日誌」豊島彩花 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.5.26〜6.25」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2023年9月11日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 8/8(火)〜8/22(火)まで夏季休業をいただきます。この間のご注文は8/23(水)以降の発送になりますので、悪しからずご了承ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第6号
¥600
「2011年の2月に蟻鱒鳶ルがある三田のお隣、泉岳寺に越してきて、ある天気の良い月曜日の午後に近所を散策していましたら、坂を下る途中で不思議な建物に遭遇しました。一度通り過ぎて、戻って、反対側の通りに渡ってみて、中を覗き込んだら人がいたので声をかけてみて、出てきた人が岡さんでした」(山本恭子「通りすがりに。」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第6号。 ◉ 蟻鱒鳶ルのご近所さん・恭子さん初登場! ◉ 未来の人へ、今日の蟻鱒鳶ルはこんな感じです。 ◉ 容赦ない陽射し、滴り落ちる汗、夏日の蟻鱒鳶ル作業。 ◉ 窓枠制作を離れてはや数ヶ月。勝窓はついに「ムマード」になった。 ◉ 写真と文で振り返る、蟻鱒鳶ル着工の時。 ◉ 家族のこと、仕事のこと、窓枠制作のこと。書き留められた日々の断片。 ◉ 4コマ漫画は連載第2回目。 足を踏み出し、手を動かす。そうすれば何かが動く。日々少しずつ「前へ進む」蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定200部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「前へ進む」岡 啓輔 ◉「通りすがりに。」山本恭子 ◉「2XXX年の人へ」サトウ・ナオキ・スギムラ ◉「GAただいま編集中。」きむらなお ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #5」馬野ミキ ◉「水無月 ムマード・ドッシュ」 潮上聡史 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編」関根正幸 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.4.18〜5.25」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ 状況により、発送までに日数を要する場合があります。気長にお待ちくださると嬉しいです。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第5号
¥600
「岡建築のマニュフェストの一つは一人(岡さんだけ)で作るのでなくみんなで作る、ということで[略]それはみんなで分業する、ということではなくみんなが本分を持つということじゃないかと解釈を考えてみる。他の人の作業を横目では意識しつつ自分仕事に没頭する、本業と蟻鱒鳶ルを生活の中に連続的に置いてみる」(潮上聡史「皐月 無窓道主」より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第5号。 ◉ 蟻鱒鳶ルの現場に来てる人たちって普段何してるの? ◉ 工具の音、みんなの笑い声と話し声、蟻鱒鳶ルが奏でる音。 ◉ 動いて、食べて、会話して。コンクリート打設の一日。 ◉ 岡さんの初期作「亀風呂」の全貌・初(?)公開! ◉ つくって、考えて、またつくる。窓枠制作と日々の記録。 ◉ 4コマ漫画の連載も開始! 人と人、人とモノ、モノとモノが「響き合う」蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。 *** 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定200部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「響き合う」岡 啓輔 ◉「皐月 無窓道主」潮上聡史 ◉「Arimasutonbill no Koe」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #4」馬野ミキ ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編」関根正幸 ◉「GAただいま編集中。」きむらなお ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.3.13〜4.17」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2023年7月5日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 状況により、発送までに日数を要する場合があります。気長にお待ちくださると嬉しいです。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第4号
¥600
※ 2023.5.8 追記:購入特典の同封は終了しました。悪しからずご了承ください。 ★ 購入特典 ★ 当ショップや書店等で第4号をご購入の方には「AMTBミキサーコツコツ」(写真3〜5)を同封します!数に限りがありますので、無くなり次第終了します。 ※ 一度のお買い上げにつき、一袋同封します。種類は選べません。 ♨ AMTBミキサーコツコツ ♨ 蟻鱒鳶ルのコンクリートを練り続けているコンクリートミキサー。打設が終わる度に丁寧に洗うんだけど、ど〜しても取り切れずに少しずつ重なり層になっていったのを数日かけてコツコツと取りました(表紙の写真はそれ)。何年間も貼りついて取れなかった根性のヤツらは凄く硬く、捨てるには惜しい気がしてGA4号のオマケにしました(岡)。 *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第4号。今号は蟻鱒鳶ルで窓制作を行う後藤宙さんが書き手として初登場。さながら「読むポッドキャスト」な後藤さんの〈モノづくり〉をめぐる語りをお楽しみください。前号から続く夏堀陽一さんの「階段論」、蟻鱒鳶ルの〈これまで〉を描く関根正幸さんの「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編」なども好評連載中! 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定200部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「行きつ戻りつ」岡 啓輔 ◉ 「滑り出す!」後藤 宙 ◉「降りる階段 上半分」夏堀陽一 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #3」馬野ミキ ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 (2)」関根正幸 ◉「卯月 勝窓道主」潮上聡史 ◉「脱型 20230308 | 2023-03-11」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.2.19〜3.12」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2023年6月4日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 状況により、発送までに日数を要する場合があります。気長にお待ちくださると嬉しいです。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第3号
¥600
※ 2023.6.7追記:購入特典の同封は終了しました。悪しからずご了承ください。 ★ 購入特典 ★ 当ショップや書店等で第3号をご購入の方には、岡による手書きの印刷物『レッツゴー岡土建!!』(2001年10月12日発行、写真2枚目)のコピーを同封します。「これまでの荒筋 岡土建報告 #02」と題して、高専卒業から蟻鱒鳶ルの土地購入までがつづられています。 *** 「こうやっていつも『あの日、あの時』何かが起き、それに向き合う事で新たな形が産み出されていく。蟻鱒鳶ルは『あの日、あの時』が刻まれたアーカイブ建築でもあるのだ」(岡啓輔・巻頭言より) *** 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第3号。今号は関根正幸さん、夏堀陽一さん、豊島彩花さんが新たな書き手として参加。関根さんの写真と文は、蟻鱒鳶ル着工以前(2001〜2002年)の様子を伝えます。夏堀さんは蟻鱒鳶ルの「階段」について思考をめぐらせ、豊島さんは蟻鱒鳶ルの一日を踊るように描き出しています。それぞれが描く蟻鱒鳶ルの「あの日、あの時」をお楽しみください。 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定200部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「あの日、あの時」岡啓輔 ◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編」関根正幸 ◉「階段に寄せて」「降りる階段 下半分」夏堀陽一 ◉「今月の型枠」藤下彩 ◉「蟻鱒鳶ル作業日誌」豊島彩花 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #2」馬野ミキ ◉「弥生 勝窓道主」潮上聡史 ◉「そのあれ あのそれ 往来」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2023.1.31〜2.18」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2023年5月4日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 状況により、発送までに日数を要する場合があります。気長にお待ちくださると嬉しいです。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第2号
¥600
「蟻鱒鳶ルに窓枠を付けるという『こと』と、何故だかこの世界に生きていて、ともかくなんとかして生きていかなければいけないという『こと』の難しさは似ている。二つの『こと』に際して立ち上がってくるぶっ太い問いが重なり合い、ひ弱な生き方が批評されている気がしてくるのです」(潮上聡史「如月 勝窓道主」より) 蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第2号。今号も新たな書き手を迎えています。詩を書き、歌を歌い、パンを焼いて、畑を耕し、身体の声に耳を澄ませて、夕飯の支度をする。何かをつくって生きること。そんな日々に連なる蟻鱒鳶ルの「いま」をお届けします。 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定200部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「つくること/生きること」岡啓輔 ◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #1」馬野ミキ ◉「5年ぶりの蟻鱒鳶ル!!」宮下成平 ◉「如月 勝窓道主」潮上聡史 ◉「坐 t尾根おfありますアりア」KiMiMi/大野ミチル慎矢 ◉「蟻鱒鳶ル作業日誌 2022年12月30日─2023年1月15日」はやしごうへい ◉「蟻鱒鳶ル有馬窓枠工作日誌 2022.12.24〜2023.1.30」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音声データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2023年4月11日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 状況により、発送までに日数を要する場合があります。気長にお待ちくださると嬉しいです。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第1号 創刊号
¥600
「200年もつ建築を考え、現在も建築中の蟻鱒鳶ル。この建築が、出来ていく様を月刊誌で届けるのがこの誌面だ」(はやしごうへい「蟻鱒鳶ル作業日誌」より) 蟻鱒鳶ルの「今」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の創刊号。創刊準備号から書き手がぐっと増えました。蟻鱒鳶ルの「窓」の話。バルセロナで考えた蟻鱒鳶ル。耳で聴く蟻鱒鳶ル。自分史と蟻鱒鳶ル。蟻鱒鳶ルでの日々……と盛りだくさんの内容です。 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定200部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「特集 蟻鱒鳶ルの人」岡啓輔 ◉「創刊 勝窓道主」潮上聡史 ◉「ダル・マルと夜サグと」藤下彩 ◉「アリマスビルのトン(小)二〇二二年十二月一日」大野慎矢 ◉「蟻鱒鳶ルの人・寄稿文壱 “Building the Punk King History.”」佐藤直樹杉村 ◉「蟻鱒鳶ルのアリマです。」アリマタカシ ◉「蟻鱒鳶ル作業日誌 2022年12月9日─12月29日」はやしごうへい ◉「蟻鱒鳶ル有馬窓枠工作日誌 2022.12.2〜12.23」アリマタカシ ◉ 編集後記・次号予告 ※ 大野慎矢さんの原稿には、音声データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2023年3月7日まで)がありますので、ご留意ください。 ※ 状況により、発送までに数日を要する場合があります。気長にお待ちくださると嬉しいです。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第0号 創刊準備号
¥600
「毎日書く。毎日作る。これを連続させて、読み手に蟻鱒鳶ルが出来ていく過程に関わる機会を渡す」(はやしごうへい「蟻鱒鳶ル作業日誌」より) 「蟻鱒鳶ルの全てを晒すような雑誌 そして『こんな蟻鱒鳶ルです!買ってください!』と広くに告げる為の雑誌」(岡啓輔ツイート@OkaDokenより) 【体裁】 ◉ A5判、60ページ、モノクロ ◉ 限定150部 ◉ 毎月26日刊行予定 【目次】 ◉ 巻頭言「『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』創刊し鱒!」(岡啓輔) ◉ 「蟻鱒鳶ル作業日誌 2022年11月28日ー12月8日」(はやしごうへい) ◉ 「蟻鱒鳶ル有馬窓枠工作日誌 2022.6.29〜12.1」(アリマタカシ) ◉ 編集後記・次号予告 ※ 完売につき増刷しました。初版第二刷りです。 ※ 発送が年末年始にあたった場合、お届けに通常よりも日数を要する可能性があります。悪しからずご了承ください。 ※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。
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蟻鱒鳶ル小0263
¥12,000
SOLD OUT
コレもフィンランドの水。コレ見てフィンランドの静かな美しい自然を想像してください!
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蟻鱒鳶ル小0262
¥12,000
SOLD OUT
昔、爽健美茶だったと思う、今はセブンイレブンのPBのお茶に!