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『月刊蟻鱒鳶ル売り鱒』第23号

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「200年持つといわれるアリマストンビルのコンクリートに、『老人星』を是非入れたかった。りゅうこつ座『カノープス』は、全天で２番目に明るい星です。北半球からは地平線ギリギリでごく稀にしか見られないことから縁起の良い『老人星』とも呼ばれます。長寿星が長寿コンクリートに入っています」（佐藤久美「北壁のプラネタリウム」より）

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蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊蟻鱒鳶ル売り鱒』の第23号。19年にわたる蟻鱒鳶ルの工事がひとつの区切りを迎えた2024年の年の瀬。蟻鱒鳶ルの周囲では、曳家に向けての工事がぐんぐん進んでいます。来年はどんな年になるのか。この1年、そして19年間蟻鱒鳶ルを見守ってきてくれた皆さん、どうも「蟻がとうござい鱒！」。2025年も蟻鱒鳶ルにお付き合いください！
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【体裁】
◉ A5判、60ページ、モノクロ
◉ 限定150部
◉ 毎月26日刊行予定

【目次】
◉ 巻頭言「蟻がとうござい鱒！」岡啓輔
◉「北壁のプラネタリウム」佐藤久美
◉「アナーキテクチャーとしての蟻鱒鳶ル④ バラバラで一緒につくるための設計方法論」山口純
◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #20」馬野ミキ
◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編第20回」関根正幸
◉「映像作品『あのね岡さん、蟻鱒鳶ルは楽器なんだよ』旅をする　カフェ放送てれれに参加して」山本恭子
◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2024.5.11〜6.3」アリマタカシ
◉ 編集後記・次号予告

※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部（arimasuurimasu@gmail.com）までご連絡ください。