『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第22号
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「あの時確かに存在していたセミの、昆虫採集に夢中になっていた私の、補虫網を受け止めてくれた父の背中の記憶を、どうにか物理的な形で記録できないだろうか? 願わくは、父や私の死後もあり続ける形で」(阿久津朋宏「玄関扉の向こうで生まれ直す夏の記憶 ~セミのオブジェを制作して~」より)
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蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第22号。2024年10月、蟻鱒鳶ルを覆っていたシートが外れ、蟻鱒鳶ルが姿をあらわした!19年にわたる工事にもいったんの目処が。今号は岡さんが美術家の秋山佑太さんと共に講師を努める美学校「建築大爆発」の受講生・阿久津朋宏さんが初登場。阿久津さんがつくった《鉄のセミ》に込められた思いとは。それぞれの思いが「これからも」生き続ける蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。
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【体裁】
◉ A5判、60ページ、モノクロ
◉ 限定150部
◉ 毎月26日刊行予定
【目次】
◉ 巻頭言「これからも」岡 啓輔
◉「アナーキテクチャーとしての蟻鱒鳶ル③ 共鳴する身体と物質のシンポイエーシス」山口 純
◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #19」馬野ミキ
◉「玄関扉の向こうで生まれ直す夏の記憶 ~セミのオブジェを制作して~」阿久津朋宏
◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第19回」関根正幸
◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2024.4.23〜5.10」アリマタカシ
◉「蟻鱒鳶ルのおかげで今の私がアリマス」山本恭子
◉ 編集後記・次号予告
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