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『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』第20号

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「私の中で、岡さんの踊りは、蟻鱒鳶ルの不可思議な姿や、20年以上をかけてそれを己の手で作り上げる、異常とも言える行為と繋がった。誤解を恐れずに言えば、変態だ。岡さんは必死で己を生かして来たのだと感じたし、己を生かす、その行為や物に感じるのは、生欲であり、愛だと思う」(白犬(まりぃ)「優しい蟻鱒鳶ル 真摯な蟻鱒鳶ル」より)

「20年近い製作期間のなかで、多様なインプットに開かれ続けた蟻鱒鳶ルは、当初想像すらしなかったモノへと変貌を遂げているのだ。この意味で蟻鱒鳶ルは、いわば集合的創造力の産物なのである」(桶谷駿貴「集合的創造力としての蟻鱒鳶ル」より)

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蟻鱒鳶ルの「いま」を伝える月刊誌『月刊 蟻鱒鳶ル売り鱒』の第20号。2児の子育てをしながら蟻鱒鳶ルで窓枠づくりに勤しむ主婦・中村未歩さん、「蟻鱒鳶ル手伝い日記」でお馴染み馬野ミキさんの恋人・白犬(まりぃ)さん、人類学を学び、現在南アフリカでフィールドワーク中の桶谷駿貴さんが初登場!前号から続く山口純さんの連載はいよいよ深部に。職業も好みもバラバラな人たちが「そのままで」交差する蟻鱒鳶ルの「いま」をお楽しみください。
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【体裁】
◉ A5判、60ページ、モノクロ
◉ 限定150部
◉ 毎月26日刊行予定

【目次】
◉ 巻頭言「そのままで」岡 啓輔
◉「優しい蟻鱒鳶ル 真摯な蟻鱒鳶ル」白犬(まりぃ)
◉「岡さん次はどこですか?」中村未歩
◉「集合的創造力の産物としての蟻鱒鳶ル──実験的な制作とモノを通じた他者との対話──」桶谷駿貴
◉「蟻鱒鳶ル有窓工作日誌 2024.3.25〜3.29」アリマタカシ
◉「Scenes around me 蟻鱒鳶ル編 第17回」関根正幸
◉「お仕舞いのスラブと初まりの喉うがい/TENERI」KiMiMi/大野ミチル慎矢
◉「アナーキテクチャーとしての蟻鱒鳶ル② 共に生きることからの建築の離床」山口 純
◉「蟻鱒鳶ル手伝い日記 #17」馬野ミキ
◉「2024年9月1日締め切り」 山本恭子
◉ 編集後記・次号予告

※ KiMiMi/大野ミチル慎矢さんの原稿には、音源データのダウンロードURLがついています。URLには有効期限(2024年10月12日まで)がありますので、ご留意ください。

※ 本誌の取り扱いをご希望の書店様は、編集部(arimasuurimasu@gmail.com)までご連絡ください。

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